こんにちは、園家です。
今日１日何もしないで終わってしまった人。
今日はこれをやる予定だったけど結局何もしないで終わってしまった人。
いると思います。
僕もよくありました。
そんなみなさんに今日は
１日を結果として何もやらずに終わらせない考え方をお話ししていこうと思います。
その考え方をお話し時に大事なキーワード
「完璧主義はいけない」
これは必ず覚えてください。
まず完璧主義って何？
まず完璧主義についてお話ししていこうと思います。
完璧主義とは簡単にいうと
何事も１００％達成しないと嫌なことです。
まあある意味ストイックであり、
とてもいいことであるように思います。
しかしもし達成できなかった時
・悲観的になる
・やる気がなくなる
・何も進んでいないように思ってしまう
こんな感じで負の要素が生まれてしまうわけです。
これが１日何もやらなくなってしまう原因になってしまうわけです。
それについてこれからお話ししていこうと思います。
なぜ完璧主義になると何もやらなくなるのか
なぜ完璧主義は何もやらなくなるのか。
先ほど完璧主義は
負の要素が生まれてくると言いましたね。
この負の要素が生まれてくることによって
行動が制限されてしまうわけです。
例えば、
今日１日でここまでやると決めるタスクがあったとします。
それにかかる時間は想定１０時間かかるとします。
しかし今の時刻は夕方の１７時。
今からやっていては間に合いません。
ここで完璧主義が発生します。
「今からやっても終わらねー」
「終わらないから諦めよー」
「明日にタスクを回そ」
「だから今日はここまででいいや」
こんな思考回路になり、
夕方１７時からの７時間を無駄にしてしまいます。
これって勿体無いですよね。
確実に７時間作業した方がいいです。
でもこの当たり前ができていない方って
結構いらっしゃると思うんです。
僕も実際そうでした。
完璧を追い求めていた完璧主義人間
数年前大学受験のために
勉強に明け暮れていた時は
よくこんなことがありました。
僕は塾の先生に
「１日のやるべきタスクを決めろ」
と言われていたので、
もうそれはそれは
ギュウギュウに予定を詰めてタスクを決めていました。
17時に英語を開始して、
19時に参考書のここまで終えて、
そして10分休憩して、
19時10分から日本史をやって
みたいな笑
しかしこんなことを決めても
全く思い通りに行かないわけです。
唯一真面目にやっていたのは
「休憩」くらいですかね笑
せっかく予定を決めても、
予定が全部ずれていくのです。
英語の参考書を読むのに時間がかかった。
日本史の暗記ができなかった。
理解ができなかった。などなど
何か問題が起きて、
そして崩壊します。
もう今日はやらなくていいや。
明日に回そう。と
でも僕の周りの受験生も
こんな感じで予定を決めていたので、
予定を詰めてストイックにやるのが
正義だと思い込んでいました。
実際受験が終わった後、
みんなに話を聞いたら、
予定は完璧に立てるけど、
それを完璧にこなしたことは
ほとんどないって言っていました笑
でも当時の僕は完全に負のスパイラルの中でした。
予定決める。
予定ずれる。
何もやる気がなくなる。
勉強しない。
次の日に後悔する。
モチベーション落ちる。
数日間引きずる。
やっとモチベーション戻る。
予定決める。
このループです。
僕も完璧主義人間でした。
そもそも完璧なんて無理だと諦める
じゃあどうすればいいの？
簡単です。
完璧なんて元々無理だと
諦めることです。
実際どうすればいいか具体的にいうと
・完璧にやる事にフォーカスを当てない
・やってきた事にフォーカスを当てる
・予定なんて変わる
・自分を褒める
これです。
まず完璧にやる事にフォーカスを当ててしまう事によって、
人間は今の自分と比較してしまいます。
これが大きくモチベーションを落とす要因となります。
完璧にやっている自分にフォーカスを当てる事で、
本当はここまでやっていた自分が
今ここにいるはずなのに、
今の自分はここまでしかできていない。
マイナスの要素が強くなってしまって、
まるで何もしていなかったような感情になってしまうのです。
これはあかんです。
そこで悲観的になるよりも、
今日、これまでやってきた事にフォーカスしましょう。
「ここまでできた」
こう考えましょう。
何もしなければできなかったことができた。
それだけでも素晴らしいことです。
そこにフォーカスを当てる事で、
モチベーションが下がるどころか
上がります。
次に、
予定は変わると最初から思っておく事です。
正直このタスクがこの時間で終わるなんて保証はないのです。
だってやってないんだから。
確かに時間を制限して何時までにここまで
と決めることはいいことです。
でもそこにとらわれないでください。
予定はあくまで推測であって
確実ではないのです。
時間とタスクを決めることの意義は、
しっかり終える事ではなく、
その行動中に役立つのです。
1時間で100品商品のリサーチをする。
そう決めた時の効果は、
1時間で100品をどうすればできるのか
考えが働く事にあります。（ここに付いての記事も書こうかな）
1時間で100品を終えた、終わらなかった。
という結果はあまり意味を持ちません。
予定はあくまで予定ととらえて、
なぜできなかったのか反省は大事ですが、
あまり結果を深く考えない事です。
最後に
自分を褒める事です。
ここまでやった自分を褒めましょう。
本当は１時間で100品リサーチするつもりだったのに
10品しかできなかった。
それでもいいじゃないか。
10品もやったんだから。
0よりマシです。
こんな格言があります。
『明日やろうは馬鹿野郎』
これは僕の好きな言葉なのですが、
明日やるのではなく、
今からやっていけばいいじゃないか。
今日終わらなくてもいい。
でも進める事はいい事じゃないか。
と僕はこの言葉を読んで気付かされます。
まあ結局のところ何が言いたいのか、
完璧主義はよくない。
という事です。
完璧主義は行動を鈍らせます。
モチベーションを落とします。
行動できなくなります。
完璧なんて求めなくていいんです。
完璧じゃなくても中途半端でも
やる事の価値の方が大きいです。
ではでは今日はこの辺で。
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園家 弘季（ソノヤ ヒロキ）
現在20歳。
ビジネス：国内物販、輸出物販、コンサルティング、
2017年12月 当時19歳でビジネスを開始。国内物販開始。
2018年3月 月商300万突破。利益100万円達成。
コンサルティング開始
2018年6月 月商500万突破利益200万円突破
2018年10月 輸出物販開始。
2018年12月 輸出物販利益75万達成。合計利益500万円達成。
現在は物販の経験を元に情報発信、コンサルティング、を行いながら
自身も国内外問わず世界中の様々な販路で販売をし、仕組みを構築して、
ほぼ自動的に月商500万円を安定的に稼ぐ。
今は年収１億を目指し日々奮闘中。
